幻辞.com

耕耘

こううん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
plowing and weeding
文例 · 用例
克勤曰く、民今|耕耘暇あらず、何ぞ又|畚※に堪えんと。
幸田露伴 運命 青空文庫
播種耕耘の事を學ぶとしても、經營建築の事を學ぶとしても、操舟航海の事を學ぶとしても、軍旅行陣の事を學ぶとしても、畫を學ぶとしても、書を學ぶとしても、着手の處、着手の處と逼り詰めて學ぶので無くては、百日過ぎてもまだ講堂の内に入らぬので有る、一年經つても實踐の域に進まぬので有る。
幸田露伴 努力論 青空文庫
かゝる自然の有樣は、一切の人の認め識つて居るところで、そして自然の情勢を利用して、春は播種して之を生ぜしめ、夏は耕耘糞培して、其の長育を助け、秋は刈穫して、其の功を收めるのである。
幸田露伴 努力論 青空文庫
が、再び思うに、むやみと得物を振廻しては、馴れない事なり、耕耘の武器で、文金に怪我をさせそうで危かしい。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
一見して、耕耘に熱心なことや永久的設備をしてかかつたことなどが分る。
岩野泡鳴 日高十勝の記憶 青空文庫
ちょうど元の順帝の至元丁丑の年のことで、恐ろしい兵乱があった後の郊外は、見るから荒涼を極めて、耕耘する者のない田圃はもとの野となって、黄沙と雑草が斑ら縞を織っていた。
田中貢太郎 太虚司法伝 青空文庫
耕耘の時期を逸して居るのと、肥料の缺乏とで幾ら焦慮つても到底滿足な結果が得られないのである。
長塚節 青空文庫
農業者に於いてもその通りで、従業員に対し肥料商に対し種苗供給者に対し、常に福を分かとうとする温な感情を持つ時は、従業員の耕耘も懇切丁寧になるからその農事は十分に出来、肥料商も粗悪な品質のものを供給しないからその効果は十分に挙がり、種苗供給者も良好な種子や苗を供給するから収穫も多くなる道理である。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
春の訪れとともに、田畑を耕耘する機械の音が響き渡る。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
土を柔らかくするために、何度も丁寧に耕耘を繰り返す。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
耕耘作業は重労働だが、美味しい野菜を作るためには欠かせない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview