行雲
こううん
名詞
標準
drifting clouds
文例 · 用例
東行西行雲悠々」といふ漢詩を、昔の或る人が和訳して「きさらぎ、やよひ、日のどか。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
しかし少年の一点の僻みも屈託もない顔つきと行雲流水のような行動とは人々の心に何か気分を転換させ、生活に張気を起させる容易なものがあったらしい。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
力が入っていながら行雲流水のような自由で自然の態度を備えている。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
しかし少年の一点の僻みも屈托もない顔つきと行雲流水のような行動とは人々の心に何か気分を転換させ、生活に張気を起させる容易なものがあったらしい。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
されば「東行西行雲|眇眇。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
されば「東行西行雲眇眇。
— 上田敏訳詩集 『海潮音』 青空文庫
されば「東行西行雲眇々。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
行雲流水、無礙無作、からりとして生きて行け。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
丘の上に寝転んで、行雲が形を変えていくのを眺めていた。
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行雲のごとく、執着せずに自由に生きていきたいものだ。
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青空に浮かぶ行雲が、風に流されて遠くへ消えていった。
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