弱音
よわね
名詞頻度ランク #27973 · 青空 180 例
標準
feeble complaint
文例 · 用例
だが、弱音を吐かずに我慢しなければならなかった。
— ――夫婦哲学―― 『花嫁の訂正』 青空文庫
弱音を吹いて見たところで、いたずらに嘲笑を買うまでで、だれあって一人同情をよせるものもない。
— 伊藤左千夫 『隣の嫁』 青空文庫
お母さまは、今まで私に向って一度だってこんな弱音をおっしゃった事が無かったし、また、こんなに烈しくお泣きになっているところを私に見せた事も無かった。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
』 と弱音を吐きだしました。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
この雪にと弱音を叶くものありて、車をと言ひ出だしたれど、四臺まではそろはず。
— 大町桂月 『水戸觀梅』 青空文庫
今から※んな弱音を吹くのは愚だ。
— ――尾崎紅葉―― 『硯友社の勃興と道程』 青空文庫
が、壱岐殿坂時代となると飛白の羽織を着初して、牛肉屋の鍋でも下宿屋の飯よりは旨いなどと弱音を吹き初した。
— 内田魯庵 『斎藤緑雨』 青空文庫
一体が負け嫌いの病気に勝つ方で、どんなに苦しくても滅多に弱音を吹かなかった。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
作例 · 標準
どんなに辛い練習でも、彼は一度も弱音を吐かずに最後までやり遂げた。
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普段は強気な彼が珍しく弱音を漏らしたので、事態の深刻さを悟った。
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「たまには弱音を言ってもいいんだよ。一人で全部抱え込まないで」
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