坊や
ぼうや
名詞頻度ランク #25452 · 青空 1217 例
標準
boy
文例 · 用例
夫人にとってのヘルンは、最も信頼する良人であったと共に、一面ではまた『大きな駄々ッ子坊や』でもあった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
坊やと一緒に行くんだからね。
— 葉山嘉樹 『生爪を剥ぐ』 青空文庫
お母さん、直ぐ帰って来ますよ、坊やを連れて行って来まさ」(大丈夫ですよ、向うの気の済むまで居て来ますよ。
— 葉山嘉樹 『生爪を剥ぐ』 青空文庫
気休めに坊やだけ、向うまで連れて行ってやりますけれどね)と云う方が真実であった。
— 葉山嘉樹 『生爪を剥ぐ』 青空文庫
坊やを連れて行って呉れるの。
— 葉山嘉樹 『生爪を剥ぐ』 青空文庫
「もう三つ寝ると正月だよ、正月が来ると坊やは五つになるのよ、えいこったろう……木っぱのような餅たべて……油のような酒飲んで……」 姉は自分を喜ばせようとするような調子にそれを唄って、少しかがみ腰に笑顔で自分の顔を見るのであった。
— 伊藤左千夫 『守の家』 青空文庫
正月の何日頃であったか、表の呉縁に朝日が暖くさしてる所で、自分が一人遊んで居ると、姉が雑巾がけに来て「坊やはねえやが居なくても姉さんが可愛がってあげるからね」と云ったら「ねえやなんか居なくたってえいや」と云ってたけれど、目には涙を溜めてたそうである。
— 伊藤左千夫 『守の家』 青空文庫
」 といいて一足すさりて、「違ってたよ、坊や。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
作例 · 標準
公園で遊んでいる坊やが、母親のそばに駆け寄った。
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「坊や、危ないから道路で遊んじゃだめだよ」と母親が注意した。
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まあ、可愛い坊やだこと!いくつになったの?
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標準
mere boy
作例 · 標準
彼はまだ坊や扱いだが、内心では大人として認められたがっている。
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「坊やにはまだ早い話だ」と、大人が彼を諭した。
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ああ、いつまで経っても坊やのままだね、君は。
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