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気をつけ

きをつけ
表現
1
標準
(stand to) attention!
文例 · 用例
夫人はその追想記の中で、箪笥の抽出を開けるにさえも、そッと音を立てぬように気をつけたと書いている。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
ちょうど『美しいシャボン玉』を壊さないように、注意に注意して気をつけましたと、未亡人となった夫人が後で言っている。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
立止って気をつけて見ると、頭に突き出た大きな眼は、怪しいまなざしに何物かを呪うているかと思われた。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
気をつけなよ」「お前の方が、気をつけろよ。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
気をつけろってやがる。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
彼女は、資本主義のアルコールで元気をつけて歩き出した。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
気をつけなさいまし」 嵌り込んだら最後、まるで飴にかかった蟻のようになるのであると言った。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
けれどもだんだん気をつけて見ると、そのきれいな水は、ガラスよりも水素よりもすきとほって、ときどき眼の加減か、ちらちら紫いろのこまかな波をたてたり、虹のやうにぎらっと光ったりしながら、声もなくどんどん流れて行き、野原にはあっちにもこっちにも、燐光の三角標が、うつくしく立ってゐたのです。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
2
標準
standing at attention
気をつけ(きをつけ) — 幻辞.com