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喘息

ぜんそく
名詞頻度ランク #17403 · 青空 221
1
標準
asthma
文例 · 用例
重兵衛さんの細君は喘息やみでいつも顔色の悪い、小さな弱々しいおばさんであったが、これはいつも傍で酌をしたり蚊を追ったりしながら、この人にはおそらく可笑しくも何ともない話を子供と一緒に聴きながら一緒に笑っているのであった。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
父は中年で一たん治まった喘息が、またこの頃きざして来た。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
それは毎年夏の末から秋へかけて私を子供時分から苦しみ惱ませてゐた持病|喘息の發作であつた。
南部修太郎 處女作の思ひ出 青空文庫
神戸にゐた三歳の時器官支カタルがこじれて喘息が持病になり、とりわけ少年期から青年期にかけては三日おきぐらゐにくるその發作にみじめなほど惱まされた。
南部修太郎 自分のこと 青空文庫
今もなほ時時喘息の發作がくるし、偏頭痛も癖だが、近頃は誰もそんな過去を※だと思ふほど表面は丈夫らしく見える。
南部修太郎 自分のこと 青空文庫
初めに書いたやうに郷土といふものを持たず、いろいろ地方を住み移つた外に、喘息には土地の變化が一番いいために旅行は可成りした。
南部修太郎 自分のこと 青空文庫
明方四時頃例に依り輕い喘息發作に眼が覺める。
南部修太郎 日曜日から日曜日まで 青空文庫
幸ひ重い發作に進まないので實際助かるが、明方のシインとした寢臺に自分の喘鳴と吸入操作のゴム球の音に一人耳を傾けてゐると、三つで喘息持になつてから既に四十一年、何と息苦しい一生を過して來た事かなどとつくづく思ふ。
南部修太郎 日曜日から日曜日まで 青空文庫
作例 · 標準
彼は子供の頃から喘息の持病がある。
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季節の変わり目には、喘息の症状が悪化しやすい。
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医師は、喘息の治療法として吸入薬を処方した。
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