蝶々
ちょうちょう異読 ちょうちょ・チョウチョウ・チョウチョ
名詞頻度ランク #27699 · 青空 692 例
標準
butterfly
文例 · 用例
船にのるのだか見送りだか二十前後の蝶々髷が大勢居る。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
甲板へ上がってボーイに上等はあいているかと問うとあいているとの事、荷物と帽を投げ込んで浜を見ると、今端艇にのり移ったマントの一行五、六人、さきの蝶々髷の連中とサヨーナラといっているのが聞える。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
右舷へ出ると西日が照りつけて、蝶々に結った料理屋者らしいのが一人欄へもたれて沖をぼんやり見ている。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
そこには蒲や菱が叢生し、そうしてわれわれが「蝶々|蜻蛉」と名付けていた珍しい蜻蛉が沢山に飛んでいた。
— 寺田寅彦 『郷土的味覚』 青空文庫
』3草がちつともゆれなかつたのよ、その上を蝶々がとんでゐたのよ。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
あの人ジッと見てるのよ、黄色い蝶々を。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
「金銀にて蝶々を縫ひし野暮なる半襟をかけ」と『春告鳥』にもある。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
「蝶々の診断をしてゐるんだ。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
作例 · 標準
庭に色とりどりの蝶々が舞っていた。
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「わあ、きれいな蝶々!捕まえたいな。」
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子供たちは、蝶々を追いかけて公園を走り回った。
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