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心房

しんぼう
名詞頻度ランク #34283 · 青空 12
1
標準
atrium
文例 · 用例
なにもそう久しく穢土にいなければならないという筈のものではないのに、彼の阿闍梨ははるか後の世に仏のお出ましを待って現在に救わる道あるを知らずに池に棲み給うとは、おいたわしいことじゃ」 妙覚寺に妙心房といって評判の高い僧があった。
中里介山 法然行伝 青空文庫
その後四十九日の仏事に、法然が請われて、唱導に行ったが、その時妙心房の弟子が衣裳箱をとり出して、「これは私のお師匠様が、年頃のお持物でございましたが」 といって法然の前へお布施として差出した。
中里介山 法然行伝 青空文庫
覚明房長西は法然が亡くなってから出雲路の住心房にとどこおり、諸行皆本願であるというような意見になって撰択集に背いてしまった。
中里介山 法然行伝 青空文庫
心房 摂津国|清澄寺という山寺に、もと叡山の学僧で、慈心房|尊慧という人がいた。
第六巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
彼は大動脈と心房に名前をつけ、筋の動きを研究した。
OUTLINES OF GREEK AND ROMAN MEDICINE ギリシャおよびローマ医学の概観 青空文庫
恰も当時滋幹は、しば/\叡山の横川に定心房良源を訪ねて佛の教を聴いていたので、彼がもしその帰るさに道を雲母坂に取って下山したならば、つい母の住む麓の里へ出られたのであった。
谷崎潤一郎 少将滋幹の母 青空文庫
たとえば西行や俊成と心を通わしたあの大原の三寂のうちで、寂然は『唯心房集』に四十九首の創作|今様をのこしたし、鴨長明のこころみた『方丈記』の散文体は、明澄の理智を写すに適したはずであった。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
大原三寂の一人唯心房寂然は、『唯心房集』に四十九首の創作今様を残したが、それは多く朗詠の句の翻訳である。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
作例 · 標準
心臓には、血液を受け入れる二つの心房と、送り出す二つの心室がある。
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心房から心室へ血液がスムーズに流れることが重要だ。
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医師は、心房の動きを超音波で詳しく観察した。
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