脈拍
みゃくはく
名詞頻度ランク #37128 · 青空 29 例
標準
pulse
文例 · 用例
」と、準之助氏は、無遠慮に新子の手首を取り上げて、脈拍を探った。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
患者の脈拍や体温を記録して、筋肉の硬直具合を試し、反射を調べました。
— THE RESIDENT PATIENT 『患者兼同居人』 青空文庫
なに、いずれにしても、呼吸や脈拍の状態から見て、大したことはないです。
— 平林初之輔 『祭の夜』 青空文庫
遠くで、雨乞いの太鼓の音が、暑さそれ自体の脈拍でもあるかのように途切れることなくドーン、ドーン、ドン、ドン、ドンと響いている。
— THE DREAM OF A SUMMER DAY 『夏の日の夢』 青空文庫
そして自らの脈拍を数えながら走るのであった。
— 小出楢重 『めでたき風景』 青空文庫
それから彼は動脈の運動を研究して、動脈のディアストールすなわち拡大の期間は心臓のシストールすなわち収縮に対応し、動脈の脈拍は心室の力、頻度、およびリズムに従い、実際にそれに依存することを示した。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
すなわち動脈の脈拍は動脈内の血液の衝動に過ぎないことであった。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
サントリオはガリレオが彼のために考案した脈拍計を使って脈の観察を行った。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
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脈拍 とは訓練された指先によって動脈を触診することによって知ることのできる心拍を表す。脈拍は、頸部(頸動脈)、手首(橈骨動脈)、鼠径部(大腿動脈)、膝裏(膝窩動脈)、足関節付近(後脛骨動脈)、足(足背動脈)など、体表付近の動脈を触れる場所であればどこでも触診することができる。脈拍数 は通常、心拍数 と等しいが、不整脈では両者は異なることがある。伝統的には心拍数は、心臓の拍動の聴診、すなわち聴診器を使って1分間カウントすることによっても測定できる。橈骨動脈の脈拍は3本の指を使って測定するのが一般的である。脈の研究は脈拍学(sphygmology)として知られている。
出典: 脈拍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0