当帰
とうき異読 トウキ
名詞頻度ランク #30303 · 青空 7 例
標準
dong dang gui (aromatic herb similar to dong quai, Angelica acutiloba)
文例 · 用例
例之ば午、吸物摘入、小蕪菁、椎茸、平昆布、大口魚、鱠、千六本貝の柱、猪口はり/\、焼物生鮭粕漬、夕、吸物牡蠣海苔、口取蒲鉾卵|橘飩青海苔を塗したる牛蒡鯛の小串、刺身|比目魚黒鰻、大平鯛麪、旨煮烏賊牛蒡|土当帰、概此類であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
そこは、折竹と懇意な漢人の薬房で、元肉、当帰樹などの漢薬のくすぶったのが吊されている。
— 天母峰 『人外魔境』 青空文庫
清兵衛の話を取り集めると、その島の高いところには土当帰、赤鉄、タコの木という種類の巨木が亭々と聳え、谷間には木性羊歯、ヘゴが繁りあい、海岸には椰子、檳榔などの長木が、扇のように緑の葉をひろげている。
— 久生十蘭 『ボニン島物語』 青空文庫
日曜ごとにK市の本町通りで開かれる市にいつもきまって出現した、おもちゃや駄菓子を並べた露店、むしろの上に鶏卵や牡丹餅や虎杖やさとうきび等を並べた農婦の売店などの中に交じって蓄音機屋の店がおのずからな異彩を放っていた。
— 寺田寅彦 『蓄音機』 青空文庫
「まア、そないお怒りにならんと、泊っとうきやす」「履物どこですの……?
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
泊っとうきやす」「帰ります。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
毎日々々、外出もしないで御返事をお待ちしているのに、とうとうきょうまでおたよりがございませんでした。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
ありがとうきっとお待ち申していますからぜひですのよ」 葉子がそういっている間、古藤の言葉はしまいまで奥歯に物のはさまったように重かった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
作例 · 標準
当帰は、冷え性や生理痛の改善に効果があるとされる漢方薬の生薬だ。
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彼女は体質改善のため、当帰の入ったお茶を毎日飲んでいる。
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当帰は独特の香りがあり、薬膳料理にもよく使われる。
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標準
dong quai (aromatic herb used to treat various gynecological symptoms, Angelica sinensis)
作例 · 標準
女性特有の悩みに、当帰(トウキ)は古くから用いられてきた生薬だ。
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美容効果も期待できる当帰(トウキ)は、健康食品としても人気が高い。
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当帰(トウキ)を配合したサプリメントは、更年期の症状緩和に役立つと言われている。
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