幻辞.com

晴雨兼用

せいうけんよう
名詞
語義は準備中です。この語は青空文庫の用例から収録した新着の見出しで、現在は読み・品詞・用例のみ確定しています。
1
文例 · 用例
しかし均平との関係はそれきりにはならず、商売を始めてから、その報告の気持もあって、ある日忘れて来た袱紗だとか、晴雨兼用の傘などを取りに行くと、均平はちょうど、風邪の気味で臥せっていたが、身辺が何だか寂しそうで、顎髭がのび目も落ち窪んで、哀れに見えた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫