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手荒

てあら
形容動詞名詞
1
標準
violent
文例 · 用例
『芳ちやん、お待ちツてば、アレ、そんな手荒なことを』纖弱い腕を延べて、男の右手に搦み付く。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
」とごま白の乱髪に骨太の指を熊手形にさしこんで手荒くかいた。
国木田独歩 二老人 青空文庫
追っ払ってくれ、手荒くすると喰いつくぜ、お菓子でもやって」 れいの軟弱外交である。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
すると一人の男、外套の襟を立てて中折帽を面深に被ったのが、真暗な中からひょっくり現われて、いきなり手荒く呼鈴を押した。
国木田独歩 牛肉と馬鈴薯 青空文庫
吉次は投げるように身を横にして手荒く団扇を使いホッとつく嘆息を紛らせばお絹『吉さんまだ風邪がさっぱりしないのじゃアないのかね。
国木田独歩 置土産 青空文庫
――手荒く窓を開きぬ。
国木田独歩 おとずれ 青空文庫
満足な家には一度だって住まないで何時でもこんな物置か――」「何を何時までべらべら喋舌てるんだい」と磯は矢張お源の方は向ないで、手荒く煙管を撃いて言った。
国木田独歩 竹の木戸 青空文庫
何でも不便だ、可愛いと思うほど、手荒く取扱って、癇癪を起してね、横頬を撲りのめしてやりさえすりゃ惚れた奴あ拝みまさ。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
作例 · 標準
彼の**手荒**な言葉遣いには、いつもイライラさせられる。
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この一件は、**手荒**な方法で片付けられたと噂されている。
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試合は白熱し、時折**手荒**なプレイも見られた。
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