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受信機

じゅしんき
名詞
1
標準
(television, radio, etc.) receiver
文例 · 用例
筒の中にはセレニウムの紐を螺旋形に巻いたものがあって、これから出た針金が電池と目的地の受信機とに接続している。
寺田寅彦 写真電送の新法 青空文庫
受信機の方ではこの電流を受けて小さい電灯に通じ、その明滅する光線の一条をば発信機のと同じような円筒に巻きつけて廻転する写真の膜に投ぜしむる。
寺田寅彦 写真電送の新法 青空文庫
さすれば発信機の原板の濃淡の度に応じて受信機の膜の光に感ずる度を異にしているから、これを現像して焼き付くれば直ちに原板の写しが出来上がるという訳である。
寺田寅彦 写真電送の新法 青空文庫
受信機の方ではこれを電話の受話器のごときものに接続する、受話器の薄い鉄の円板の真中に固着した針が一本あってこれが原板の写しを画くペンの役目をするのである。
寺田寅彦 写真電送の新法 青空文庫
今発信機の円筒を廻転すると同時に受信機のを廻せば、原板の焼きの濃淡に応じて電流が変り受信機のペンが上下して即座に写しが出来上がるというのである。
寺田寅彦 写真電送の新法 青空文庫
発信機の方はピアノの鍵盤のようなものにアルファベットが書いてあって、それで通信文をたたいて行くと受信機の方ではタイプライターが働いて紙テープの上にその文句をそっくりそのままに印刷して行く仕掛けである。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
この機械の主要な部分は発信機と受信機と両方に精密に同時に回転する車輪である。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
すべての仕掛けはこの車の同時調節によって有効になるので、試みにわざとちょっとばかりこの調節を狂わせると、もう受信機の印刷する文句はまるきり訳の分からぬ寝言にもならない活字の行列になってしまうのである。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
作例 · 標準
彼は趣味のアマチュア無線で使うために、自作の受信機を組み立てた。
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災害時には、電池で動くポータブル受信機が情報の生命線となる。
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宇宙からの微かな電波を捉えるために、巨大な電波望遠鏡を受信機として活用する。
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