受信装置
じゅしんそうち
名詞
標準
receiver
文例 · 用例
二秒、一……」 * そのとき天野祐吉は額からポタポタと油汗を流し、顔を受信装置のパネルにグイグイと圧しつけ、受話器のあたっている耳は今にも融けそうに真紅にもえていた。
— 海野十三 『放送された遺言』 青空文庫
そんなものだから、こうして頭の中にある、電波の受信装置を焼ききられてしまうと、機械人間は、鉄屑のかたまりのようになって、なんの役にも立たないのである。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
部屋の中に倒れている機械人間こそ、頭の受信装置を、火焔放射器で焼ききられているので、動きだしはしなかったが、廊下にひっくりかえっていた、無傷の機械人間は、むくむくと起きあがりはじめたのである。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
それが済むと、室の一隅に置かれた無線の送受信装置やX線の発生装置がゴチャゴチャ並んでいる方をジロジロと見廻していましたが、配電盤の開閉器を全部きってしまうと、機械という機械の間を匍いまわり、変圧器の下に手をさし入れて掌を油だらけにしたり、丹念にボールトをはずして電動機を解体したりなぞやっていました。
— 海野十三 『赤耀館事件の真相』 青空文庫
それは彼の考えで設計したセンチメートル電波の送受信装置であった。
— 海野十三 『霊魂第十号の秘密』 青空文庫
作例 · 標準
ビルの屋上に、気象衛星からのデータを取り込むための大型受信装置を設置した。
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航空管制官は、最新の受信装置を駆使してパイロットとの交信を行う。
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セキュリティ上の理由から、受信装置の設置場所は一般には公開されていない。
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