頭身
とうしん
名詞
標準
head and body
文例 · 用例
」 追つかけてまた手紙が来る、俺も火のつくやうに旅行支度をする、それでも待てないであのお跳ねさんは到頭身体がもう変だ、見るものも見なくなつたと云つて寄越した、かと思ふとその手紙より先きに大和の笠置から鵲の立つやうに飛んで来た。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
旧記の記者の語を借りれば、「頭身の毛も太る」ように感じたのである。
— 芥川龍之介 『羅生門』 青空文庫
舊記の記者の語を借りれば、「頭身の毛も太る」やうに感じたのである。
— 芥川龍之介 『羅生門』 青空文庫
糸子は八頭身ぐらいの立派な身体で、相当に腕力もありそうだから、ツカも通れと短剣を刺しこむことが必ずしも不可能とは云えない。
— 坂口安吾 『心霊殺人事件』 青空文庫
いちど、裸でいるところを見たが、八頭身どころの段ではなく、下手なニュウ・ファッションの服なんか着せるのはもったいないような、すばらしいヌードをもっている。
— 久生十蘭 『あなたも私も』 青空文庫
「殺された傳六はひどい奴で、成瀬屋の先代に奉公人とも居候ともつかずに入り込み、人の良い先代を騙して、到頭身代限りの目に逢はせ、首まで縊らせた上、今の總右衞門を伴れ込んで、自分が采配を振つて居たさうですよ」 ――と次の一人。
— 槍の折れ 『錢形平次捕物控』 青空文庫
が、そんな前身は、みじん感じられず、今でいう八頭身型の美人であった上、教養もあるらしく、常に容姿はくずさず、旦那の続木氏と並ぶと御しんさんの方が立派ですらあった。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫
」みんなの声はだんだん低くたうとうしんとしてしまふ。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
作例 · 標準
モデルは頭身のバランスが良く、どんな服も美しく着こなす。
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漫画のキャラクターは、デフォルメされた頭身で描かれることが多い。
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彼の絵は、頭身の表現にリアリティがあって素晴らしい。
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標準
heads tall (ratio of total height to length of the head)
作例 · 標準
この彫刻は、完璧な八頭身で表現された人物像だ。
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子供の頭身は大人に比べて、頭が大きく見える傾向にある。
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イラストレーターは、キャラクターの魅力を引き出すため、頭身の比率を工夫した。
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