靴跡
くつあと
名詞
標準
shoe mark
文例 · 用例
男の靴跡が、ひづめの跡に並んで認められたのだ。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
砂地の隅の方には、格闘したらしい劇しい靴跡が、入乱れながら崖の縁迄続いている。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
よく見ると、所々に普通に歩いたらしい靴跡も見える。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
そしてそれ等の靴跡を踏まない様に取りまいて、警官達のであろう大きな靴跡が幾つも幾つも判で捺した様についている。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
大きな靴跡は直介のもので、薄く小さいのが犯人の靴跡だ。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
二種の靴跡は、或は強く、或は弱く、曲ったり踏込んだり、爪先を曳摺る様につけられたかと思うとコジ曲げた様になったりしながら、激しく入り乱れて崖の縁迄続いている。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
そうして、崖の縁で直介の靴跡は消えて了い、その代りに角の砂地がその上を重い固体の墜ちて行った様に強く傷付けられている。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
大月はホッとして振返ると、今度は逆にもう一度靴跡を辿り始めた。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
作例 · 標準
泥濘の道で、彼の歩いた靴跡がはっきりと残っていた。
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犯人は現場に靴跡を残していった。
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古い革靴の、独特な靴跡が魅力的だ。
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