コック
コック
名詞頻度ランク #13585 · 青空 492 例
標準
cock
文例 · 用例
一つコックの工合の悪いのがあって、それから湯が不断に流出している。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
その時主婦のルコック夫人が甲高い声を張上げて Elle a rougi ! elle a rougi ! と叫んだ。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
多くの巴里人のならわし通りこの男も老後を七、八十|里巴里から離れた田舎へ恰好な家を見付けて買取り、コックに一人の女中ぐらい置いて夫婦の後年を閑居しようという人達だ。
— 岡本かの子 『巴里の秋』 青空文庫
南京虫や蚤蚊に攻められながら、野羊の乳を飲み、アラビア人のコックの料理を食って、一八七二年の十二月十二日から翌年三月中旬にわたる単調な船住いをつづけた。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
お昼すぎ、飯盒で炊いた飯を食い、コック上りの吉田が豚肉でこしらえてよこしたハムを罐切りナイフで切って食った。
— 黒島傳治 『前哨』 青空文庫
なお黙ってはいたが、コックリと点頭して是認した彼の眼の中には露が潤んで、折から真赤に夕焼けした空の光りが華※しく明るく落ちて、その薄汚い頬被りの手拭、その下から少し洩れている額のぼうぼう生えの髪さき、垢じみた赭い顔、それらのすべてを無残に暴露した。
— 幸田露伴 『蘆声』 青空文庫
「それならば……私は……どう致したら、よろしいので……」 赤猪口兵衛はコックリと一つうなずいた。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
後藤さんのお手本のようにコックリとした演出味なぞ、いずれも立派な明るい、舞台表現として頭を下げさせられるが、実さんのお能を見ると、そんなものがちっとも感じられない。
— 夢野久作 『実さんの精神分析』 青空文庫
作例 · 標準
風呂の湯を止めるために、コックをひねった。
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ガスコンロのコックが緩んでいて、ガス臭がした。
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水道のコックから水漏れがしている。
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標準
cock (male fowl)
作例 · 標準
夜明け前、遠くからコックの鳴き声が聞こえてきた。
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その農場では、多くのコックとニワトリが飼われている。
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闘鶏用のコックは、特に厳しく訓練される。
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標準
cock (penis)
作例 · 標準
医学用語や一部の隠語として、男性器を「コック」と呼ぶ場合がある。
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古い文献を読むと、性的な意味合いで「コック」という言葉が使われている例が見られる。
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医師はコックの状態を詳しく診察した。
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標準
(wrist) cock
作例 · 標準
ゴルフスイングでは、手首のコックが非常に重要だ。
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手首のコックを意識することで、飛距離が伸びる。
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テニスのサーブで、ラケットを引く際に腕をコックする。
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ウィキペディア曖昧さ回避
コック (cook) w:Cook コック (職業)(元は蘭: kok、デンマーク語: kok)- 職業として調理を行う料理人 コック (家事使用人) 英語圏の姓や地名などとしての「Cook」は、クック (曖昧さ回避)を参照。 (cock) w:Cock 英語で陰茎(ペニス)を意味するスラング。 雄鶏のこと。また一般的に雄の鳥を指すこともある。 水道やガスなどの横にひねるような栓のこと。 北大西洋条約機構(NATO)がソ連の航空機An-22に対して用いたNATOコードネーム。 (Koch) エルランド・フォン・コックはスウェーデンの作曲家。
出典: コック — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0