愛想が尽きる
あいそがつきる
表現動詞-一段
標準
to be disgusted with
文例 · 用例
やっぱり自分自身に就て愛想が尽きる。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
女同士の咄を聞いてゐると、大抵な女には愛想が尽きる。
— 内田魯庵 『家庭の読書室』 青空文庫
それを考えると、俺はいつも、自分のばからしさに愛想が尽きる。
— 菊池寛 『無名作家の日記』 青空文庫
私は時たま自分の顔を鏡に見て、そのあまりにまとまりのないことに愛想が尽きることがある。
— 伊丹万作 『顔の美について』 青空文庫
小山も笑いを含み「だが大原君、その大食を見てはお登和さんも愛想が尽きるだろう」妻君「オホホ、モー疾くに尽きているのです」○熱海のポンスは柏屋にて発売す。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
」「しかし、しまいには愛想が尽きるだろう。
— 永井荷風 『ひかげの花』 青空文庫
自分はこの時の有様を思い出すたびに、なんで、あんな、さもしい料簡になったものかと、吾ながら愛想が尽きる。
— 夏目漱石 『坑夫』 青空文庫
私の岩屋の修行というのは、つまり斯うした失敗とお叱言の繰りかえしで、自分ながらほとほと愛想が尽きる位でございました。
— 浅野和三郎 『霊界通信 小桜姫物語』 青空文庫
作例 · 標準
何度も約束を破る友人には、さすがに愛想が尽きたよ。
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夫の金遣いの荒さと生活態度の無責任さには、もうとっくに愛想が尽きている。
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二転三転する政府の答弁に、多くの国民は愛想が尽きかけている。
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言い訳ばかりで責任を取らない部下に、ついに上司も愛想が尽きたようだ。
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