二曹
にそう
名詞
標準
sergeant first class (JGSDF)
文例 · 用例
アルコールの毒性は上澄みにあるというのが、宮崎県出身の興梠二曹の説で、いい加減燃えると吹き消し、水で割る。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
一キロはない」「やめなよ」 興梠二曹が傍から言った。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
興梠二曹」 福は呂律の乱れた声で言いながら、もう上衣を脱いでいた。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
そしてヘルン夫妻の生活が、正にそうした通りの理想であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
馬鹿な親でも、とにかく血みどろになって喧嘩をして敗色が濃くていまにも死にそうになっているのを、黙って見ている息子も異質的ではないでしょうか。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
罵るなら、ちゃんと罵るがいい」「からかってやしないよ」しずかにそう応えて、胸のポケットからむらさき色のハンケチをとり出し、頸のまわりの汗をのろのろ拭きはじめた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「ルフラン附きの文章か」つまらなそうにそう言って、スケッチブックをぱちんと閉じた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
菊のやつが僕にそう教えたことがある。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自衛隊で二曹の階級に昇進したばかりだ。
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二曹は、部隊の中核を担う重要な存在だ。
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「二曹、ご指示をお願いします」と、新兵が敬礼した。
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