豪商
ごうしょう
名詞
標準
wealthy merchant
文例 · 用例
彼の女は金之助の病中に、碁の弟子で、町の豪商|某の弟と怪しい仲になり、金之助の病気は其為更に重くなったのを気の毒とも思ず、遂に乳飲児を置去りにして駈落して了ったのだと話しました。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
豪商|狭島の令室で、銑太郎には叔母に当る。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
凡そ幾百戸の富家、豪商、一|度づゝ、此復讐に遭はざるはなかりし。
— 泉鏡太郎 『蛇くひ』 青空文庫
その時女は横浜の豪商の妾になっていたが、呼吸器に故障があって転地しているところであった。
— 田中貢太郎 『二通の書翰』 青空文庫
村に豪商があってそこの富力は大名とおんなじ位だといわれていた。
— 田中貢太郎 『阿宝』 青空文庫
その豪商に阿宝という女があって婿になる人を探していた。
— 田中貢太郎 『阿宝』 青空文庫
家の者はひどく驚いて人を豪商の許へやって、そこで魂を招かしてくれと頼んだので、阿宝の父親は笑って言った。
— 田中貢太郎 『阿宝』 青空文庫
そこで巫が孫の着ふるしの着物と草で織った敷物をもって豪商へ往った。
— 田中貢太郎 『阿宝』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代には、多くの豪商が文化の発展を支えた。
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彼は一代で財を成した豪商として、その名を知られている。
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その豪商の屋敷は、豪華な庭園と共に一般公開されている。
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ウィキペディア
豪商(ごうしょう)は、近世日本経済のめざましい発展の中で巨万の富を蓄えた大商人。
出典: 豪商 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0