憧れる
あこがれる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #20737 · 青空 399 例
標準
to long for
文例 · 用例
レモンの花咲く国に憧れるのは単にミニョンの思郷の情のみではない。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
鶴雄もジュリアン・ソレルを自分に擬し、ジュリアンのような生き方に憧れることにかけては、人後に落ちなかった。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
夜の光よりは、太陽の光線に憧れるのは、こりゃ当り前だ」 と、小田は煙草の吸口を、左手でクシャクシャにもみながら、「――併し、その当り前のことを当り前の顔もせず、得々と太陽説をふりまわしている連中を見ていると、僕アむかむかして来るんだ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
夜の青白い光を知っている者だけが、本当に太陽の光線に憧れるんだ」「…………」 鶴雄はだまってきいていたが、こいつ頭が悪いぞ、こいつの喋り方はしどろもどろだと思った。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
悪の華は夜光虫の光に憧れる。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
しかし、病気に罹ったものだけが、本当の健康に憧れることが出来るのだ。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
夜光虫の光に親しんだものだけが、太陽の光線に憧れるのだ。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
田舎者の癖に、派手なものに憧れる、あの哀れな弱点もあるのでしょう。
— 太宰治 『みみずく通信』 青空文庫
作例 · 標準
憧れるの例文