襲名
しゅうめい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #35011 · 青空 51 例
標準
succession to another's professional name
文例 · 用例
その間で彼が活動したのは明治時代、殊にその光彩を放ったのは、明治十五年十一月、四代目沢村源之助を襲名して名題俳優の一人に昇進して以来、明治二十四年の七月、一旦東京を去って大阪へ下るまでの十年間であった。
— 岡本綺堂 『源之助の一生』 青空文庫
源之助がその年の冬、四代目源之助を襲名したのも、彼を以て半四郎の候補者とする劇場側の意図であったらしい。
— 岡本綺堂 『源之助の一生』 青空文庫
市川三升は九代目市川団十郎を襲名して座主となる。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○九月、明治座にて市川莚升は二代目左団次を襲名し、親譲りの丸橋忠弥を勤む。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○九月、歌舞伎座にて沢村訥升は七代目沢村宗十郎を襲名し、「高野山」の苅萱道心を勤む。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○六月、歌舞伎座にて市川女寅が六代目門之助を襲名し、伊原青々園作「出雲の阿国」を勤む。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
同時に市川荒次郎の遺子福蔵、二代目荒次郎を襲名す。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
羽左衛門と梅幸の襲名披露で、こんどの羽左衛門は、前の羽左衛門よりも、もっと男振りがよくって、すっきりして、可愛くって、そうして、声がよくって、芸もまるで前の羽左衛門とは較べものにならないくらいうまいんですって。
— 太宰治 『フォスフォレッスセンス』 青空文庫
作例 · 標準
彼は父から伝統工芸の技術を受け継ぎ、無事に襲名した。
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歌舞伎の世界では、襲名披露の場は重要な儀式となる。
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「この名前を、 disgrace しないように精進します」と、襲名したばかりの若き職人が決意を述べた。
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ウィキペディア
襲名(しゅうめい)は、名を継ぐこと。名を襲うことの意で、先人と同じ名前を意図的に使うことを言う。
出典: 襲名 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0