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沿道

えんどう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #23102 · 青空 244
1
標準
roadside
文例 · 用例
窓から外を眺め勝ちな自分は、ある日その沿道に二本のうつぎを見つけた。
梶井基次郎 路上 青空文庫
――しかしその沿道で見た二本のうつぎには、やはり、風情と言ったものが感ぜられた。
梶井基次郎 路上 青空文庫
家々の内部の隙見える沿道
梶井基次郎 路上 青空文庫
たゞしかし、湖畔五|里余り、沿道十四|里の間、路傍の花を損なはず、樹の枝を折らず、霊地に入りました節は、巻莨の吸殻は取つて懐紙へ――マツチの燃えさしは吹き消して、もとの箱へ納めましたことを憚りながら申し出でます。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
試みに中央線の汽車で甲州から信州へ分け入る際、沿道の民家の建築様式あるいは単にその屋根の形だけに注意してみても、私の言うことが何を意味するかがおぼろげにわかるであろうと思う。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
夕飯(茄子、さゝげ豆、胡瓜膾、沢庵漬)朝食(味噌汁、沢庵漬)木賃 三十銭・まうへに陽がある道ながし・おもひでは暑い河原の石をふみ 七月三十一日沿道を行乞しながら一時舟橋通過、四時大道到着、もう歩きつゞける元気もなくなつて汽車に乗る、四辻も束の間、すぐ小郡だ、やれ/\戻つてきました。
山口 行乞記 青空文庫
「途中の松原で畜生が小便した時までは、たしかに女が坐っておった」 という馬方の言葉をたよりに、村中総出でそこいらの沿道を探しまわったが、それらしい影も無い。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
次は上野駅より好摩駅まで沿道三百六十余|哩の間の空気に染みぬ。
石川啄木 閑天地 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4