専業
せんぎょう
名詞頻度ランク #8268 · 青空 37 例
標準
special occupation
文例 · 用例
二 竜池は家を継いでから酒店を閉じて、二三の諸侯の用達を専業とした。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
八 専業の幇間で、当時山城河岸の家へ出入していたものは、桜川善孝、荻江千代作、都千国、菅野のん子等である。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
ところが一九八五年一月のレーザーライタの発表に合わせて、アドビは組版システムの専業メーカーであるライノタイプ・ヘル社と共同で、ポストスクリプトに対応した印刷用機器をお披露目します。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
出力をごく低く抑える代わり、特別な免許なしに利用できる市民バンド(CB)用のトランシーバー専業で、安定的ではあっても着実な成長を遂げていたサイバネット工業にとって、一九七三(昭和四十八)年十月に勃発した第四次中東戦争以降の石油危機は神風となった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
是れが抑も私が出版の始まり、先ずこの両三年間と云うものは、人に教うると云うよりも自分で以て英語研究が専業であった。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
世界古今の歴史を見ても、その事実を証すべきなれば、政治も学問も、その専業に非ざるより以外は、ただ大体の心得にしてやみ、尋常一様の教育を得たる上は、おのおのその長ずるところにしたがい、広き人間世界にいて随意に業を営み、もって一身一家のためにし、またしたがって国のためにすべきなり。
— 福沢諭吉 『学問の独立』 青空文庫
政治も学問も相互にその門を異にして、人事中専門の一課とするときは、各門相互に干渉すべからざるはむろん、おのおの自家の専業を勉めて、相互にかえりみることもなきを要す。
— 福沢諭吉 『学問の独立』 青空文庫
ゆえに今、帝室の保護をもって、私学校を維持せしめてかねてまた学者を優待するの先例を示されたらば、世間にも次第に学問を貴ぶの風を成して、自然に学者安身の地位も生ずべきがゆえに、専業の工たり農商たり、また政治家たる者の外は、学問社会をもって畢生安心の地と覚悟して、政壇の波瀾に動揺することなきを得べし。
— 福沢諭吉 『学問の独立』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は翻訳の仕事を専業としており、自宅の書斎で何冊もの専門書を抱えている。
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「いつか音楽を専業にしたい」という夢を追いかけ、彼は路上ライブを続けている。
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副業が軌道に乗ったので、会社を辞めて専業のクリエイターとして独立した。
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