本業
ほんぎょう
名詞頻度ランク #10203 · 青空 206 例
標準
principal occupation
文例 · 用例
廷珸の知合に黄紳の間にも遊び、少しは鼎彝書画の類をも蓄え、また少しは眼もあって、本業というのではないが、半黒人で売ったり買ったりもしようという男だ。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
「それで狩猟に、前業と本業と後業とあることはよくわかったろう。
— 宮沢賢治 『茨海小学校』 青空文庫
前業は養鶏を奨励すること、本業はそれを捕ること、後業はそれを喰べることと斯うである。
— 宮沢賢治 『茨海小学校』 青空文庫
そこで我々は早速本業にとりかかると斯う云うのだ。
— 宮沢賢治 『茨海小学校』 青空文庫
その本業は漁師であるが、少しく風変わりの男で、若いときに一度は女房を持ったが、なにか気に入らないというので離縁してしまって、それから後は五十を越すまで独身で押し通して来た。
— 岡本綺堂 『深川の老漁夫』 青空文庫
甚右衛門はその昔、御法度の賽ころを掴んで二十人あまりの若い者を頤で追い廻していた男であるが、取る年と共にすっかりと堅気になって、女房の名前で営んでいた緑屋という小料理屋を本業に、まず不自由もなく暮らしているのであった。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
かねがね八卦には趣味をもっていたが、まさか本業にしようとは思いも掛けて居らず、講習所で免状を貰い、はじめて町へ出る晩はさすがに印刷機械の油のにおいを想った。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
午後は雨、合羽を着て歩いた、横しぶきには困つた、二時半瀬野着、恰好な宿がないので、さらに半里ばかり歩いて、一貫田といふ片田舎に泊つた、宿は本業が豆腐屋、アルコールなしのヤツコが味へる。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は週末に副業をしているが、『ほんぎょう』で得られる安定収入が一番大きい。
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長年勤めた会社を辞め、念願だったフリーランスとして『ほんぎょう』を始めた。
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このプロジェクトでは、私の『ほんぎょう』はデータ分析を担当することだ。
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