勝ち戦
かちいくさ
名詞
標準
winning a battle
文例 · 用例
日本は非常な勝ち戦であり、私達は、フィリピンを真赤にぬり、南洋の小さい島まで地図の上に日章旗を記入することを命ぜられた。
— 久坂葉子 『灰色の記憶』 青空文庫
勝ち戦であることも、それに大いに作用していた。
— 梅崎春生 『狂い凧』 青空文庫
「どうやら、勝ち戦らしいのう」「ロシヤのような大きな国に仕掛かって、日本みたいな小さい国が、ようも、ここまで、やったもんじゃ」「図体が大きいばかりじゃあ、なんにもならん。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
解剖学的な考えは以前から勝ち戦であった。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
九 首尾よく、山木兼隆を討ち取ったら、直ちに目代屋敷から火の手をあげる―― 火の手を見たら、味方の勝ち戦と思われるようにとは、時政が立つ前に、つがえて行った約束なのである。
— 吉川英治 『源頼朝』 青空文庫
利家もかれも、まだ何も知らずに、味方の目賀田又右衛門へ、勝ち戦を知らせに来たのである。
— 第十一分冊 『新書太閤記』 青空文庫
夜来、続々、勝ち戦の報を聞いて誇りぬいていた城兵は、突然、自分たちの懐の内から、大混乱が起ったので、上を下へと騒動した。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
痛快極まる勝ち戦は、張飛の鬱積を吹きとばして、なおあまりがあった。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
その戦いは、我々の圧倒的な勝利、まさに勝ち戦だった。
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歴戦の勇士たちは、数多くの勝ち戦を経験してきた。
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「ついに、この我々が待ち望んだ勝ち戦が始まったぞ!」
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