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内蔵

うちくら異読 うちぐら
名詞頻度ランク #7646 · 青空 140
1
標準
storeroom (attached to a house)
文例 · 用例
左手の小高き岡の向うに大石|内蔵助の住家今に残れる由。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
例へば、比の作品中の逸品とも云ふべき「或る日の大石内蔵之助」の中で、氏が内蔵之助の心理の底に捉へてゐるものの如きは、その明智の冴えを遺憾なく語つてゐるものであらう。
――全人間的な体現を――(その一、芥川龍之介氏) 現代作家に対する批判と要求 青空文庫
あのなかには俺の一切の所持品が――ふとするとその日その日の生活の感情までが内蔵されているかもしれない。
梶井基次郎 冬の日 青空文庫
内蔵助が「目的はたった一つ」という言葉を繰り返す場面で、何かもう少しアクセントをつけるような編集法はないものかと思われた。
寺田寅彦 映画雑感(3) 青空文庫
私も世界を廻るうちに、魔の睫毛一毫の秒に、拙な基督の像の目を三度射た、(ほほほ、)と笑って、(腹切、浅野、内蔵之助――仇討は……おお可厭だけれど、復讐は大好き――しっかりその銅像の目をお打ちなさいよ。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
現に浄瑠璃坂の仇討のごときは、それが江戸の出来事でもあり、多人数が党を組んでの討入りでもあり、現に大石内蔵助の吉良家討入りは浄瑠璃坂の討入りを参考にしたのであると伝えられている位であるが、どうもそれがぱっとしない。
岡本綺堂 かたき討雑感 青空文庫
なんといっても、かたき討は大石内蔵助と荒木又右衛門に株を取られてしまったので、今更どんな掘出し物をしても彼らを凌ぐことはむずかしい。
岡本綺堂 かたき討雑感 青空文庫
廿日、庚申、霽、内蔵頭忠綱朝臣勅使として下向す、先づ御車二両、已下御拝賀料の調度等、之を舁かしむ、疋夫数十人歩列す。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
Imperial warehouse
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避

内蔵(うちくら) 三蔵(内蔵・大蔵・斎蔵)の一。うちのくら、うちつくらとも。古代日本において朝廷の官物を収めた蔵。またはそれを管理する律令制下の官職の内蔵寮(くらのつかさ)。 住居から出入りできるように接して設けられた土蔵。 内蔵(うちぐら) 秋田県横手市増田町にある母屋の中にある土蔵のこと。 → 横手市増田伝統的建造物群保存地区 内蔵(ないぞう) あるものが内部に別のものを納め持っていること。「内蔵タイマー」など。

出典: 内蔵 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0