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立腹

りっぷく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #35685 · 青空 659
1
標準
anger
文例 · 用例
汝、心の底より立腹せば怒れよ!
中原中也 山羊の歌 青空文庫
母も夜時々眼をさましてみると、民子はいつでも、すくすく泣いている声がしていたというので、今度は母が非常に立腹して、お増と民子と二人呼んで母が顫声になって云うには、「相対では私がどんな我儘なことを云うかも知れないからお増は聞人になってくれ。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
ゆんべあんなに泣いたは全く私が悪かったから、全く私がとどかなかったのだから、お増や、お前がよく申訣をそういっておくれ……」 それからお増が、「お母さんの御立腹も御尤もですけれど、私が思うにャお母さんも少し勘違いをして御いでなさいます。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
」「きまっていますよ、」 と橋田氏は、僕の茶化すような質問に立腹したような口調で、「貴族の立小便なんかじゃありませんよ。
太宰治 眉山 青空文庫
自身のぶざまが、私を少し立腹させたのである。
太宰治 逆行 青空文庫
「しっかりしてくれなくちゃ困る」 てえ御立腹なんで……成る程、よく読んでみますと鴨の長明の方丈記の英訳なんで。
夢野久作 悪魔祈祷書 青空文庫
某は心中|深く立腹して、他の事にかこつけて雲飛を中傷し遂に捕へて獄に投じたそして人を以て竊に雲飛の妻に、實は石が慾いばかりといふ内意を傳へさした。
國木田獨歩 石清虚 青空文庫
折角の帯も三円にしかならず、仕方なしにお政は自分の出て行った後でこの三円を母に渡すと、母は大立腹
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
作例 · 標準
重要な会議に30分も遅刻してきた部下の苦しい言い訳を聞いて、部長はひどくご立腹の様子で黙り込んだ。
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注文した料理が1時間経っても一向に運ばれてこないので、温厚な彼もさすがに立腹して店長を呼んだ。
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私が不在の間に勝手にパソコンのファイルを開かれたことに腹を立て、思わず立腹の表情を浮かべてしまった。
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