艦名
かんめい
名詞
標準
name of a warship
文例 · 用例
艫の艦名をすかして見よう。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
その艦名をたしかめたかったが、生憎とわが艇は、敵艦の真下にいるので、敵艦の形を見ることが出来なかったし、舷側に記してある艦名を読むことも出来なかった。
— 海野十三 『地球要塞』 青空文庫
あゝ、さうですか、敵の航空母艦、艦名はわかりませんか。
— 岸田國士 『空の悪魔(ラヂオ・ドラマ)』 青空文庫
例えば、国名を日本と称するときは、その人民をして旭日の昇るがごとく進取の気風を生ぜしめ、艦名を金剛と称するときは、その水兵をして勇健の気風を養わしむるの類これなり。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫
三隈といふ艦名は、飛騨の三隈川の地名をとつたので、その河川の上流にある郷社の神魂を艦に移して來たのです、と案内の副艦長は僕らに説明した。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
作例 · 標準
新しく就役する護衛艦の艦名は、日本の山の名からとって「あしがら」と命名された。
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資料館には、歴史的な海戦で活躍した軍艦の模型が、その艦名と共に展示されている。
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祖父は、若かりし頃に乗っていたという駆逐艦「雪風」の艦名を、今でも懐かしそうに口にする。
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