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痛感

つうかん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #6884 · 青空 681
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標準
feeling keenly
文例 · 用例
肉親は五月蠅い、と思はず、何時もながら痛感した。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
だかこれを聴く毎に、僕は日本文化の悲しい末路といふことを痛感する。
萩原朔太郎 流行歌曲について 青空文庫
しかもこれが語学者として名声の高い宮森氏の訳であり、内外共に最近の「名訳」として好評されてるのを見ては、いよいよ以て詩の翻訳の不可能性を痛感する次第である。
萩原朔太郎 詩の翻訳について 青空文庫
発明にはスペキュレーションを伴うということも、柚木は兼ね兼ね承知していることではあったが、その運びがこれほど思いどおり素直に行かないものだとは、実際にやり出してはじめて痛感するのだった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
そして元来が飽き安い人間の本能を征服|出来て同棲を続ける者同志の因縁の深さを痛感します。
――型でなしに 家庭愛増進術 青空文庫
大正十二年関東大震災以前から既に地震学に興味をもっていたが、大震災の惨害を体験した動機から、地震に対する特殊の研究機関の必要を痛感し、時の総長|古在由直氏に進言し、その後援の下に懸命の努力をもって奔走した結果、遂に東京帝国大学附属地震研究所の設立を見るに到った。
寺田寅彦 工学博士末広恭二君 青空文庫
しかもその芥川君が、生前全く人々に理解されず、誤つて「文人」の名で呼ばれたり、甚だしきは「技巧派」の範疇で論じられたりしたことを考へると、世評のいかに妄誕であり、天才の理解されがたい眞事實を、しみじみと痛感せざるを得ないのである。
萩原朔太郎 芥川龍之介の追憶 青空文庫
そして髮の毛をむしりながら、あらゆる嫌厭と憎惡とを、自分自身に向つて痛感する。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
作例 · 標準
異国の地で言葉が通じないもどかすさを経験し、語学力の必要性を痛感した。
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災害が発生した際、日頃からの備えがいかに大切かを改めて痛感した。
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自分の不注意が原因でミスを犯し、責任の重さを痛感している。
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