上首
じょうしゅ
名詞
標準
chief
文例 · 用例
三年の月日は忽ち逝き、僕は首尾よく学校を卒業しましたが、猶お養父の言葉に従い、一年間更に勉強して、さて弁護士の試験を受けました処、意外の上首尾、養父も大よろこびで早速其友なる井上博士の法律事務所に周旋して呉れました。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
)僧団上首の一人 ――うやまい奉る無上尊。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
(木槌の音三|下四|下)上首の一人 ――粥に十の利あり、飯には三|徳六|味。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
叔父のすやすやは、上首尾で、並べて取った床の中へ、すっぽり入って、引被って、可心持に寝たんだが。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
直に引見されぬのは勿論上首尾で無い証拠だ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
そこで、ヤア左馬允、汝は強い、と主人に笑って貰えれば上首尾なのだが、然様は行かなかった。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
利家の威も強く徳もあり器量も有ったので上首尾に終ったのである、殿下が利家に此事を申付けられたのも御尤だった、というので秀吉までが讃められて、氏郷政宗の仲直りは済んだ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
あまりの上首尾、小宮山は空可恐しく思っております。
— 泉鏡花 『湯女の魂』 青空文庫
作例 · 標準
会議では、各部署の上首が集まり、重要な議題について協議した。
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彼は、その組織における上首の一人として、大きな影響力を持っていた。
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「え、あの人が我々の新しい上首になるんですか?」と部下たちは顔を見合わせた。
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