独立自存
どくりつじそん
名詞
標準
independence and self-reliance
文例 · 用例
理は独立自存であって、時間、空間、人に由って異なることなく、顕滅用不用に由りて変ぜざる者である。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
「何物も独立自存してはいない。
— 国枝史郎 『全体主義』 青空文庫
又、独立自存することは出来ない。
— 国枝史郎 『全体主義』 青空文庫
したがって、それが自己を包含するものから脱落して独立自存しようとするや、それは立所に滅亡する。
— 国枝史郎 『全体主義』 青空文庫
ソヴェート哲学が社会主義的諸計画――経済的・政治的・文化的――の一環として機能せねばならず又現にしつつある、ということから見て、ブルジョア哲学者の或る者が信じているような独立自存な哲学として哲学ともいうべきものがあり得ないことは、云うまでもない。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
シムメトリイがあるとすれば、徒らに巨大さと落着きを争っているようなもので、元来塀というものはその内側に建築あって始めて成立つ筈であろうが、この塀ばかりは独立自存、三十三間堂が眼中にないのだ。
— 坂口安吾 『日本文化私観』 青空文庫
そうして、その独立自存の逞しさと、落着きとは、三十三間堂の上にあるものである。
— 坂口安吾 『日本文化私観』 青空文庫
作例 · 標準
新しい時代を生きるには、独立自存の精神が不可欠だ。
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彼は独立自存の考え方で、誰にも頼らず自分の道を切り開いた。
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この哲学は、個人の独立自存を重んじている。
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