渦状
かじょう
名詞名詞-の形容詞
標準
spiral
文例 · 用例
銀河系の渦状分肢のさらに外縁に孤立する太陽の惑星、テルミナスにこもった三万人の研究者が、何世代にも渡ってえんえんと刊行し続けたというあの事典の存在は、アダムスの頭にもありました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
すると間もなくアンドロメダの渦状星雲が見るも壮麗な大幅を拡げて輝きはぢめるのだ。
— 牧野信一 『凩日記』 青空文庫
三重|渦状紋 小池助手を見送ると、宗像博士は死体の上に屈んで、その手を調べた。
— 江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 青空文庫
三重渦状紋とでも云うのでしょうか」「如何にも、三重渦状紋に違いない。
— 江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 青空文庫
実は昨夜のうちに、警視庁の指紋原紙を十分調べさせたのですが、十五年勤続の指紋主任も、三重の渦状紋なんて見たことも聞いたこともない。
— 江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 青空文庫
「アア、三重渦状紋だ」 如何にも、そのガラスの表面には、昨夜幻燈で見たのとソックリのお化け指紋が、まざまざと現われていたのである。
— 江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 青空文庫
あの怪物の顔のように見える三重渦状紋である。
— 江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 青空文庫
「オオ、三重渦状紋だ!
— 江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 青空文庫
作例 · 標準
指先を切ってしまった際、止血のために包帯を渦状に巻き付けて固定した。
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夜空に浮かぶその銀河は、中心から美しい渦状の腕を伸ばしているのが天体望遠鏡で確認できた。
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古代の遺跡から出土した土器の表面には、波を模したと思われる渦状の模様が刻まれていた。
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「あっ、コーヒーにミルク入れたら、綺麗な渦状になって沈んでいったよ」
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