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竣工

しゅんこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #14662 · 青空 98
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標準
completion of construction
文例 · 用例
あゝ、かくも神變不可思議なる海底戰鬪艇は、今や此秘密なる洞中の造船所に於て、櫻木海軍大佐の指揮の下に、夜を日に繼いで製造されつゝあるのであるが、此猛烈なる戰艇が、他日首尾よく竣工して、我大日本帝國の海軍の列に加つた時には、果して如何なる大影響を世界の海軍に及ぼすであらうか。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
私は此海底戰鬪艇が他日首尾よく竣工して、翩飜たる帝國軍艦旗を艇尾に飜しつゝ、蒼波漫々たる世界の海上に浮んだ時、果して如何なる戰爭に向つて第一に使用され、また如何に目醒ましき奮鬪をなすやは多く言ふ必要もあるまいと考へる。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
』と語り終ると、聽く水兵等は驚嘆の顏を見合はせ、勇烈なる虎髯大尉は、歡び且つ愕きの叫聲をもつて倚子より起ちて、松島海軍大佐の面を見ると、松島大佐は握れる軍刀の※の碎くるをも覺えぬまで、滿足と熱心との色をもつて、屹と面を揚げ『快なる哉、櫻木君の海底戰鬪艇は遂に竣工しましたか。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
かくの如く上下ともに苦みつつ、予定の十一ヵ所を全部竣工するに至らずして、徳川幕府も亡びた、江戸も亡びた。
岡本綺堂 一日一筆 青空文庫
丁度向い側に、殆ど竣工の成った政務長官官邸が聳え、王は日毎に此の建物を仰いでおらねばならぬ。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
天正十一年五月、秀吉は諸国から大木巨岩を集め、三十余国からの人夫を使役して、大坂に大規模な築城工事を起し、翌年の八月に殆んど竣工した。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
余はこの世に存する間は働くなり、この世は余の本国なればなり、余の事業は始めかけたり、余の築かんとする塔は漸く土台石の据附を終えたり、その竣工は永久の仕事なり、余の長久を渇望するは余の永久の生を有する証なりと、この人にしてこの言あり、霊魂不滅は基督教の教義のみにあらざるなり。
内村鑑三 基督信徒のなぐさめ 青空文庫
が、次第にその御堂も荒頽して來たので、この大正六年から改築に着手し、十年十二月竣工、右の地藏尊を本尊として其處に安置する事になつた。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
作例 · 標準
三年の歳月をかけて、ようやく新しい駅ビルが竣工した。
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竣工式には、建設に携わった多くの関係者が参列した。
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マンションの竣工を控え、入居予定者への説明会が行われる。
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