春郊
しゅんこう
名詞
標準
suburbs in springtime
文例 · 用例
書中のおもむきは、過日|絮談の折にお話したごとく某々氏|等と瓢酒野蔬で春郊漫歩の半日を楽もうと好晴の日に出掛ける、貴居はすでに都外故その節お尋ねしてご誘引する、ご同行あるならかの物二三枚をお忘れないように、呵々、というまでであった。
— 幸田露伴 『野道』 青空文庫
私はこれらの作品を非感傷的な桂月氏の作品と呼んでゐるが奉讃展の『潭上余春』とか『春郊』とか『秋晴』などがそれである。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
間宮正氏――『春郊』二つの丘の中に引かれた線の方向の苦心が面白い。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
市外を望めば野草なお青色を帯びて、春郊のごとし。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
藉草春郊成結跏、舞埃城外弄清和、牧田千里青如海、一道晴風漲万波。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
かつて仙台にいた時、早春郊外を散歩していたら、一緒に行った男の子が「これはイカラポカラという」と教えてくれた。
— 石川欣一 『可愛い山』 青空文庫
作例 · 標準
週末に春郊へドライブに出かけ、のどかな景色を堪能する。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
春郊の道を歩いていると、菜の花の香りがふわりと漂ってきた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
春郊で摘んだつくしを、今夜の夕食のおかずにしよう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview