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阿呆

アホ異読 あほ・あほう・アホウ
名詞形容動詞頻度ランク #19451 · 青空 1135
1
標準
fool
文例 · 用例
さうなると、インテリはインテリらしくあればある程世間の前では阿呆らしい存在となつて来るのである。
中原中也 作家と孤独 青空文庫
すすめられるままに、ただ阿呆のように、しっかりビイルを飲んで、そうして長押の写真を見て、無礼極まる質問を発して、そうして意気揚々と引上げて来た私の日本一の間抜けた姿を思い、頬が赤くなり、耳が赤くなり、胃腑まで赤くなるような気持であった。
太宰治 佳日 青空文庫
演技でなければ、阿呆である。
太宰治 純真 青空文庫
」などと阿呆な言葉ばかりを連發し、湯氣の出るほどに赤面いたしました。
太宰治 文盲自嘲 青空文庫
併し幸福といふものが、このやうに無私の境のものであり、かの慧敏なる商人の、称して阿呆といふでもあらう底のものとすれば、めしをくはねば生きてゆかれぬ現身の世は、不公平なものであるよといはねばならぬ。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
それをすぐオーケーとばかりに承諾しては田代公吉が阿呆になるからそれは断然拒絶して夕刊娘美代子の前に男を上げさせる。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
T「女の方が、どうやら 俺に気があるらしい」 とうそぶいたものだから、ヘーンと阿呆らしくって、物云えぬ半次。
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
」 半次、「阿呆な事、見えるかって、武士じゃ厶いませんか?
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日阿呆について考えている。
阿呆という言葉は日本語で重要だ。
彼は阿呆の意味を理解している。
この文には阿呆が含まれている。
ウィキペディア

阿呆 は、愚かであることを指摘する罵倒語・侮蔑語・俗語。近畿地方を中心とした地域でみられる表現で、関東地方などの「馬鹿」、愛知県などの「タワケ」、石川県・富山県・島根県出雲地方などの「ダラ」に相当する。行動の愚かさだけでなく、学のなさなどもさす。また、そういう人のことを指す。「馬鹿」と同じ意味を持つ。

出典: 阿呆 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0