幻辞.com

連れる

つれる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to take (someone) with one
文例 · 用例
) とあわれな、寂しい、細い声で、口々に、小児同士、顔さえ見れば唄い連れるでござりますが、近頃は久しい間、打絶えて聞いたこともござりませぬ――この唄を爺どのがその晩聞かしった、という話|以来、――誰云うとなく流行りますので。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
――迷児の、迷児の、迷児やあ―― 呼ばわり連れると、ひょいひょいと三人出た……団粟ほどな背丈を揃えて、紋羽の襟巻を頸に巻いた大屋様。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
余は一個人としては、「文学界」の社末に連れる若年書生のみ、「文学界」全躰として受けたる攻撃に対しては、従来編輯の要務に当れる天知翁の申開ありと聞けば、余は決して「文学界」全躰としての攻撃に当る事をせじ、唯だ余一個に対しての攻撃即ち人生問題に関しては、飽まで其責を負ふ積なり。
北村透谷 人生の意義 青空文庫
拿破里の町はづれを過ぎて、程なくサンジヨワンニイ、ポルチチ、レジナの三市の相連れるを見る。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
凡そ拿破里の入江の諸市は、譬へば葡萄の蔓の梢より梢にわたりて相|連れるが如く、一市を行き盡せば一市又前に横る。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
爾來尼院に連れる廊道の前なる黒漆の格子|擧りて、式の白衣を着たる一群の尼達現れ、高く天使の歌を歌ふ。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
その噴火口は波状の平原に連れるが、摺鉢の如くには深く陥らず、大皿の如くにて、大雪山の頂上は南北三里、東西二里もあるべく、その周囲には北鎮岳、凌雲岳、黒岳、赤岳、白雲岳、熊ヶ岳、など崛起し、南に連りて旭岳孤立す。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
それは山出しの女中を連れるのは、姉さんもお嫌でせうけど、でも好いわ、属官がゐるんですもの、属官が皆世話してよ。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
散歩に犬を連れて公園へ行った。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
彼はいつも出張に部下を連れていく。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
「今度、映画に連れて行ってあげるよ。」
Illusions AI · gemini-2.5-flash