攣れる
つれる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to have a cramp
文例 · 用例
以下五篇――四十一年三月 B 狂へる街赭らめる暗き鼻、なめらかに禿げたる額、痙攣れる唇の端、光なくなやめる眼なにか見る、夕栄のひとみぎり噎ぶ落日に、熱病の響する煉瓦家か、狂へる街か。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
その少し落ち窪んだ目のまわりがときどきぴくぴくと痙攣れるようだったが、私にはそれが何物かに脅かされてでもいるように見えてならなかった。
— 堀辰雄 『風立ちぬ』 青空文庫
舌が口の中に一杯になるほど膨れあがり、唇は芝蝦の子でも跳ねるようにピクピクと痙攣れる。
— 久生十蘭 『葡萄蔓の束』 青空文庫
「俺といえどもそうなんだよ、痙攣れるような思い出ばかりが、頭の一所に残っているばかりで、そのほかのことは覚えていない。
— 国枝史郎 『娘煙術師』 青空文庫
竜太郎の身体のどこかがキュッと痙攣れる。
— 久生十蘭 『墓地展望亭』 青空文庫
ところで、その赤海龜は、(赤海龜といふ名は、ながつたらしくて舌にもつれるから、以下、單に龜と呼稱する)頸を伸ばして浦島さんを見上げ、「もし、もし。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
午前0時を過ぎると、死体のように冷やかな銀行街から、大江村を渡って、鬢にほつれるある女が夜間薬品店にあらわれると、灯籠道でもあるくように蒼ざめて、淀川の水面に赤いレッテルの商標を投じた。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
もちろん雁のつれるわけがないので、その後二晩ばかりやってみましたが、人々に笑われるばかり、四郎も私も断念しました。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
作例 · 標準
急に立ち上がったら、足がつれて激痛が走った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昨夜、寝ている間にふくらはぎがつれて目が覚めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
長時間の運動で、腕の筋肉が攣れてしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
to be pulled too tight
作例 · 標準
このスカートは小さすぎて、お腹のところが攣れて苦しい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
肩が凝って、首の筋肉が攣れているようだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
靴下のゴムがきつすぎて、足首のあたりが攣れて赤くなっていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash