末項
まっこう
名詞
標準
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文例 · 用例
しかるにこの合祀令の末項に、村社は一年百二十円以上、無格社は六十円以上の常収ある方法を立てしめ、祭典を全うし、崇敬の実を挙げしむ、とあり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
もっとちいさなおしゃべりの鳥などは、いつでもよだかのまっこうから悪口をしました。
— 宮沢賢治 『よだかの星』 青空文庫
自分は、まっこうから眉間を割られ、そうしてそれ以来その傷は、どんな人間にでも接近する毎に痛むのでした。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
すわといったらその大鉈で相手のまっこうを殴わしてやろうと、ひそかに身構えをしたが、それが相手にはちっとも感じないらしいので、重兵衛もすこし張合い抜けがした。
— 岡本綺堂 『木曽の旅人』 青空文庫
まっこうを狙って撃ちおろした斧は外れて、相手の左の頸筋から胸へかけて斜めにざくりと打ち割ったので、彼は奇怪な悲鳴をあげながら娘をかかえたままで倒れた。
— 岡本綺堂 『くろん坊』 青空文庫
彼はその話をまっこうから事実として、得とくとして物語ったのであった。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
「行徳助宗、神妙にしろッ」「えッ……」 ぎょっとなって、駕籠の横からのぞかせたその顔へ、じつにみごとな啖呵がまっこうくだしにおそいかかりました。
— 毒を抱く女 『右門捕物帖』 青空文庫
」 えぐるように叫んで、ぱっと大きく名人が泳いだかと思うと、お駒目がけてまっこうから襲いかかりました。
— やまがら美人影絵 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
レポートの末項には、今後の展望が記されていた。
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この小説の末項で、全ての伏線が回収された。
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会議の末項で、重要な決定が下された。
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