実包
じっぽう
名詞
標準
cartridge (for a firearm)
文例 · 用例
もちろん庭の立ち木にでも試みるつもりでくれたのであろうから実包とても沢山にはない。
— 橘外男 『陰獣トリステサ』 青空文庫
そしてうっすらと、窓から差し込んで春の夕陽を受けて鈍い光を放っている冷たい膚を、凝乎と眺めながら洋袴のポケットへ納めたのであったが、もちろん今私の全身を沸らせている憤怒と無念さを、この実包だけによって解決しようという纒まった考えなぞが私の頭に閃いていたわけではない。
— 橘外男 『陰獣トリステサ』 青空文庫
続いて私は、ポケットの実包ことごとくを装填して、さっきのケアンテリアとペキニイスの檻眼蒐けて撃ち込んだ。
— 橘外男 『陰獣トリステサ』 青空文庫
弾倉に実包を装填し、より上手に狙うため道に伏せた。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『象を撃つ』 青空文庫
二発目の実包は無傷で残っているから、自分で見てくれ。
— The Man Called Gilray 『ギルレイ』 青空文庫
実包から引き出したのは、堅く丸めた紙片だった。
— The Man Called Gilray 『ギルレイ』 青空文庫
作例 · 標準
狩猟をするためには、適切な実包を準備する必要がある。
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警察官は、銃に実包を装填した。
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この銃には、特定の種類の弾薬、つまり実包しか使用できない。
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ウィキペディア
実包(じっぽう)、弾薬筒(だんやくとう)、カートリッジ(Cartridge)は、拳銃、小銃、機関銃、散弾銃などの火器に用いられ、弾丸に火薬を内蔵していない火工品である。弾薬の一種であることから、弾薬と呼ばれる場合もある。散弾銃用の実包は、装弾(そうだん)とも呼ばれる。
出典: 実包 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0