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教本

きょうほん
名詞頻度ランク #28562 · 青空 10
1
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文例 · 用例
同時に、その時の葬式が亦、師父ジョリーさんの全幅を傾けて計画した天主教本格の盛大、長時間のものであったらしい。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
魯は死して、子の富が嗣ぎ、富より後連綿として長く/\榮え、魏や蜀どころでは無い、唐・宋・元・明・清を經て今に至り、國家主權者の姓は幾度か易り革まつたが、中頃信州龍虎山に移つたのみで、恰も我邦の本願寺の如く、道教本山として無二の地を占めてゐる。
幸田露伴 道教に就いて 青空文庫
」と、直ぐ有り合せの麺麭屑と、お説教本とを贈つて寄さうとするかも知れないが、犬を食つたのは何も肉が高くなつたからではない。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
いつだつたか、謙道師は大本教の教祖出口お直婆さんの評判が余り喧しいので、つい会つてみたく、わざわざ安国寺から綾部の大本教本部まで訪ねて行つた事があつた。
初出未詳 茶話 青空文庫
つまり、黒死館殺人事件根元の教本さえ、玩弄してるんだぜ。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
この巻物の中には非常にコクメイに術について説かれたものもあり、それはゴルフの教本のように基本を説いているものもあったが、私が何より興味をひかれたのは「虎の巻」の一巻、本名を「兵法秘術の巻」と称するものであった。
馬庭念流訪問記 安吾武者修業 青空文庫
他の奥義書はよく見ていないから分らないが、技術的なものを説いたものは、これはまた甚しく具体的にコクメイに書かれていて、およそ奥義書風でなく、むしろ現代の何かの教本の如きもので、これこそは実用一点張りの念流にふさわしいものであった。
馬庭念流訪問記 安吾武者修業 青空文庫
が、二町あまり走った時、背後から大勢の喊声が聞こえ、矢が教本耳を掠めた。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫