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鼠害

そがい
名詞
1
標準
damage by rats or mice
文例 · 用例
一六六五年再版ド・ロシュフォーの『西印度諸島博物世態誌』一四二頁に、土人の家に蛇多く棲むも鼠を除くの効著しき故殺さずと見え、『大英百科全書』四に両半球に多種あるボア族の大蛇いずれも温良く、有名なボア・コンストリクトルなど、人と同棲して鼠害を除くとある。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
その鼠害というはなかなか日本のような事でなく、予かつて虫類を多く集め来り、針もて展翅板へ留め居る眼前へ鼠群襲い来り、予が一疋の蝶に針さす間に先様から鼠に粉※され、一方へ追い廻る間に他方より侵来して何ともなる事でなかった。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
さて一年の計は新年にありで、鼠害を減ずるため、支那で七日とか十日とかの夜、鼠の名を呼ばず馳走し、日本でも貴族の奥向きで三ヶ日間ネズミと呼ばずヨメと替え名したのだ。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
かく当夜謹慎して鼠を饗するは年中の鼠害をなるべく差し控えてもらう心から出たのを、鼠はその頃交わるもの故、鼠の婚儀を祝うものと心得るに及び、和漢ともに鼠の嫁入りと称うるに至ったのだ。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
その通り蚕室は初子の日初めて掃除したので、子の日を用ゆるは専ら鼠害を厭する意と見える。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
本尊夢の告げに予てより薬師の十二神将が浄蔵を護る、その日の宿直が子の神だったから鼠害を受くるのだと。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
とにかく根津社はもと大黒天に関係なく、鼠害を静むるため鼠を祝い込めた社で、子の聖権現は馬鹿に鼠を嫌う神と見える。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
さてこの鼠神の祭日に出す鼠|除けの守り札を貼れば鼠害なしという(『郷土研究』三巻四二八頁)。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
倉庫に保管していた食料品が、鼠害によって大きな被害を受けた。
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農作物の鼠害を防ぐため、様々な対策が講じられている。
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この地域では、毎年鼠害による経済的損失が深刻だ。
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