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宿駅

しゅくえき
名詞
1
標準
relay station
文例 · 用例
須走は鎌倉街道ではあるが、山の坊という感じで、浅間山麓の沓掛や追分のような、街道筋の宿駅とは違ったところがある。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
そして爪先下りのなだらかな道を下へ下へとおりて行く、ある人はどこまでも同じ高さの峰伝いに安易な心を抱いて同じ麓の景色を眺めながら、思いがけない懸崖や深淵が路を遮る事の可能性などに心を騒がすようなことなしに夜の宿駅へ急いで行く。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
昭和九年九月廿九日の早朝新宿駅中央線プラットフォームへ行つて汽車を待つてゐると、湿つぽい朝風が薄い霧を含んでうそ寒く、行先の天気が気遣はれたが、塩尻まで来るととうとう小雨になつた。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
昭和九年九月二十九日の早朝新宿駅中央線プラットフォームへ行って汽車を待っていると、湿っぽい朝風が薄い霧を含んでうそ寒く、行先の天気が気遣われたが、塩尻まで来るととうとう小雨になった。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
十 四、五月頃に新宿駅前から帝都座前までの片側の歩道にヨーヨーを売る老若男女の臨時商人が約二十人居た。
寺田寅彦 KからQまで 青空文庫
僕らがその夜、疲れた足を踏みのばして罪のない夢を結ぶを楽しんでいる宮地という宿駅もこの窪地にあるのである。
国木田独歩 忘れえぬ人々 青空文庫
十一 毎週一回|新宿駅で東北沢行きの往復切符を買う。
寺田寅彦 破片 青空文庫
十二 もう十年も前から毎週一回|新宿駅で買うことになっている切符が、ある年のある日突然いつもとはちがう手ざわりのするのに気がついた。
寺田寅彦 破片 青空文庫
作例 · 標準
古道には、旅人が休息し馬を換えるための宿駅が点在していた。
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かつて、宿駅は情報伝達の重要な拠点としても機能していた。
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この地域は、かつて主要な宿駅として栄えた歴史を持つ。
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