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午睡

ごすい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
nap
文例 · 用例
僕、午睡の夢から覚めてみると  みなさん家を空けておいでだつた  あの時を妙に思ひ出しますさよなら、さよなら!
中原中也 別離 青空文庫
――枕を出せ、午睡するから。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
枕を出して午睡しようと思つてる時、「俺には女は当分当抵得られないものだ……」つて言葉の一字一字が、所々ハゲた壁の上にピヨコピヨコみえるやうな気がした。
中原中也 分らないもの 青空文庫
一面の麦畑に囲まれた田舎の家で、夏の日の午睡をしていると、麦の穂を渡った風が、枕許に吹き入れて来たという意であるが、表現の技巧が非常に複雑していて、情趣の深いイメージを含蓄させてる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
先生には今以て子供が出来ず、先生は夏はアツパツパーを着て読書をしたり午睡をしたりしてをられる。
〔私が貧乏で〕 青空文庫
翔びゆく雲の落とす影のやうに、田の面を過ぎる、昔の巨人の姿――夏の日の午過ぎ時刻誰彼の午睡するとき、私は野原を走つて行つた……私は希望を唇に噛みつぶして私はギロギロする目で諦めてゐた……噫、生きてゐた、私は生きてゐた!
中原中也 山羊の歌 青空文庫
またその※のうつくしさふと物音におどろきて午睡の夢をさまされし牡牛のごとも、あどけなくかろやかにまたしとやかにもたげられ、さてうち俯しぬ。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
そこでもう所詮叶わぬと思ったなり、これはこの山の霊であろうと考えて、杖を棄てて膝を曲げ、じりじりする地に両手をついて、(誠に済みませぬがお通しなすって下さりまし、なるたけお午睡の邪魔になりませぬようにそっと通行いたしまする。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
作例 · 標準
昼食後、彼はソファでしばしば午睡をとる。
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暑い午後に短い午睡をとると、気分がすっきりする。
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「ああ、気持ちいい。このまま午睡したいな。」
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