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うたた寝

うたたね
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #32861 · 青空 109
1
標準
doze
文例 · 用例
スチクレスタードの野の戦の始まる前に、王は部下の将卒の団欒の中で、フィン・アルネソンのひざを枕にしてうたた寝をする。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
そうして、十一時から十二時頃までは安楽椅子でうたた寝をしてから寝室へ行くという不思議な癖があった。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
だがしばらくする中に、諸君はうたた寝の夢から醒める。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
くにゃりと上体をねじ曲げて、歌舞伎のうたた寝の形の如く右の掌を軽く頬にあて、口を小さくすぼめて、眼は上目使いに遠いところを眺めているという馬鹿さ加減だ。
太宰治 小さいアルバム 青空文庫
その時丁度、針が四時五分前を指していたので、うたた寝から醒めた人のように、彼女は急に緊張した。
萩原朔太郎 ウォーソン夫人の黒猫 青空文庫
その一浮きは同時にうたた寝の夢の中にも通い、濡れ色の白鳥となって翼に乗せて過ぎる。
岡本かの子 食魔 青空文庫
すると二階にいる主人の逸作は、画筆を擱くか、うたた寝の夢を掻きのけるかして、急いで出迎えて呉れるのである。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
寒いときは下に敷いてある紺|毛氈の端をとってくる/\と身体に巻き、葉巻き虫が巣を作った恰好でうたた寝をしていました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「doze」である。
「doze」という意味で使われることが多い。
doze」という概念は重要だ。
その出来事は「doze」の良い例だ。