何かしら
なにかしら
副詞頻度ランク #11345 · 青空 0 例
標準
somehow (or other)
文例 · 用例
響くといふこともないけれども、何かしら本当に仕事してゐるものを却て一時的とはいへ吃驚させたりするのだ。
— 中原中也 『文学に関係のない文学者』 青空文庫
何かしら、これは大變な事件だと思つた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
けれども同時に何かしら腑に落ちない妙な疑問が、別に新しく心の底にきざしてきた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
それを学ばないに拘らず、思念だけでは足りない、何かしら芸術は道具を要するものであるから、作品が読まれなければならぬ。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
何やかと少しく話は乱れたが、何かしら道具を以て作されるものが詩であつて、それは、その詩の伝統を習得することによつて習得されるものである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
こうした種類の人間は、絶えず何かしらしゃべってないと寂しいのだ。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
そこには何かしら、或る物なつかしい、昔々母の懐中でまどろむやうな、或はまた焚火の温暖を恋するやうな、人間情緒の本質に遺伝されてる、冬の物侘しい子守唄の情緒がある。
— 萩原朔太郎 『冬の情緒』 青空文庫
或は荒寥とした枯木の中を、葱さげて家路に急ぐ人の姿は、さうした冬の季節の中で、ふしぎに物侘しく、孤独にふるへる生の果敢なさを感じさせ、何かしら或る暖かい、焚火の燃える家郷への、魂のノスタルヂアを追懐させる。
— 萩原朔太郎 『冬の情緒』 青空文庫
作例 · 標準
「この件は、何かしら(うまくいく)といいんだけど。」
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「あの人の話は、何かしら(含みがある)ように聞こえる。」
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「このプレゼント、何かしら(喜んでくれると)いいな。」
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標準
something (or other)
作例 · 標準
「バッグの中に何か(お菓子)が入っていた。」
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「机の上に何か(メモ)が置いてあった。」
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「この封筒の中には、何か(手紙)が入っているかもしれない。」
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