趣
おもむき
名詞頻度ランク #11821 · 青空 2762 例
標準
meaning
文例 · 用例
所でもし感情喪失が原因なれば、人は先づ退いて心身を休めるの必要があるのであらう点で、前二者とは趣を異にするのである。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
コルビエールは遂に当時の趣味には合はなかつた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
自分の趣味は他人に請ひては不可ないものよ――教へてあげるわ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
男 あゝ覚えた覚えた、他人の――いや、自分の趣味はか、他人に請ひては不可ないもの、さうかな。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
自分の趣味は――女 (男の言はうとするのを遮つて)不可ないと何時いつたの?
— 中原中也 『夢』 青空文庫
年久しくも友の求めて居たものは、高貴なる貴族的の人格とその教養ある趣味性であつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
そして私の貴族めいたエゴイズムの思想と、一種の偏重した趣味性とは、不思議にも我が友のいたく悦ぶ所となつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
また他の者たちは、西洋詩の生硬な直訳を思はせるやうな、息苦しい悪い趣味の詩を発表して新らしがつて居た。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
標準
effect
標準
appearance
標準
grace