大震
たいしん
名詞
標準
violent earthquake
文例 · 用例
私の米国|寄寓中、故国に大震災があった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
同君は、その後帰朝して、過般の大震災で、鎌倉で圧死の不幸に遭われた、他の二人は、野坂滋明君と国府精一君とである、今は米国と日本に別れていて、共に健在である。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
これで思い出したのは、関東大震災のすぐあとで小田原の被害を見て歩いたとき、とある海岸の小祠で、珍しく倒れないでちゃんとして直立している一対の石燈籠を発見して、どうも不思議だと思ってよく調べてみたら、台石から火袋を貫いて笠石まで達する鉄の大きな心棒がはいっていた。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
「静岡」大震災見学の非科学的随筆記録を忘れぬうちに書きとめておくことにした。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
大正十二年関東大震災以前から既に地震学に興味をもっていたが、大震災の惨害を体験した動機から、地震に対する特殊の研究機関の必要を痛感し、時の総長|古在由直氏に進言し、その後援の下に懸命の努力をもって奔走した結果、遂に東京帝国大学附属地震研究所の設立を見るに到った。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
(大正十三年五月『大正大震火災誌』)
— 寺田寅彦 『地震雑感』 青空文庫
僕の知る限りでは、日本の麻雀の發祥地は例の大震災後に松山省三が銀座裏から移つて一|時牛込の神樂坂上に經營してゐたカフエ・プランタンがそれらしい。
— 南部修太郎 『麻雀を語る』 青空文庫
しかし、それは、もしあの大震災さえなければ起らなかったような事件ではなかったろうかという気がした。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
作例 · 標準
その地域は、昨年発生した大震(激しい地震)からまだ復旧中です。
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大震(激しい地震)は、広範囲にわたる破壊を引き起こす可能性があります。
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地震学者は、差し迫った大震(激しい地震)の兆候を監視しています。
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