山号
さんごう
名詞
標準
honorific mountain name prefixed to a temple's name
文例 · 用例
神護寺と云う名の寺は山城の高雄山にもあって、寺として珍らしいものでは無いが、雷山にかつて神護院があって、境内に香合石のあることを思うと、ここの石城山神護寺も、もとは「コウゴジ」と読んで、所謂石城たる神籠石を山号寺号に因んだものかもしれない。
— 喜田貞吉 『周防石城山神籠石探検記』 青空文庫
当夕九時、英船仏山号に移りてカントンに向かう。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
仏山号の着せし岸は植民州と名づけ、外国人の寄留地にして洋館並立す。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
山号は確かだが寺名はあやしい。
— 安倍能成 『初旅の残像』 青空文庫
泰勝寺の山号はいうまでもなく、細川家の中祖細川|藤孝(幽斎)の泰勝院徹宗玄旨の法名から取ったものであるが、その細川幽斎と妙心寺禅林とのあいだがらは、ずいぶん密接なものだったらしい。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
で、観心寺には、檜ノ尾山の山号もある。
— 吉川英治 『随筆 私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
この寺には、長い歴史を物語る格式高い山号がある。
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京都の古刹を訪ね、その山号の由来を学んだ。
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お寺の山号は、その寺の歴史や宗派を表すことが多い。
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ウィキペディア
山号(さんごう)は、仏教の寺院に付ける称号。
出典: 山号 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0