拳闘
けんとう
名詞
標準
boxing
文例 · 用例
アメリカン・レビューにはそういう古典的な意味での音楽などはない代りに、オリンピックのグラウンドや拳闘のリンクに見らるる活力の鼓動と本能の羽搏きのようなものをいくらかでも感ずることが出来るのであった。
— 寺田寅彦 『マーカス・ショーとレビュー式教育』 青空文庫
二 ロス対マクラーニンの拳闘 この試合は十五回の立合の後までどちらも一度もよろけたり倒れかかるようなことはなかった。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
自分は拳闘のことは何も知らないが、しかしこの判定がやはり少し変に思われた。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
拳闘場では印度人の闘士が負ける度に歓声があがる。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
部屋々々の壁の伝説のニデイアの像のかけられた下を快楽のために奴隷にされたフィリッピン人の拳闘家が、床下を犬のように這いながらときどき兇暴なうなり声を出した。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
(昭和九年九月、文学界) 九 カルネラ対ベーア 拳闘というものはまだ一度も実見したことがない。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
自分は拳闘については全くの素人で試合の規則もテクニックもいっさい知らないのであるが、自分が最初からこの映画でおもしろいと思ったのはこの二人の選手の著しくちがった個性と個性の対照であった。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
人間の撃剣や拳闘でも勝負を決する因子は同じであろうが、人間には修練というものでこの因子を支配する能力があるのに動物はただ本能の差があるだけであろう。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若い頃から拳闘を習い、プロの選手を目指していた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
拳闘は、体力だけでなく精神力も要求される格闘技だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
映画の中で、主人公が地下の拳闘試合で戦うシーンが迫力満点だった。
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